耐震診断

耐震診断の必要性

直下型地震が起きたとき あなたの家はどうなると思いますか?

振動台実験画像

倒れる前に屋外に避難するとおっしゃる方が多くおられますが 実際には動けません

地震が治まって逃げる間 建物が倒壊しないのが最低条件必要だと思いませんか?

それを調べるのが耐震診断です。


最近のニュース

最近 首都圏で直下型地震が起きる可能性が4年以内70%との発表がありました。 ご覧になった方が多いと思います。

歴史的に見て安政の大地震(震源地不明瞭・直下型地震)と同規模の地震が起きる 時期になってきたようです。

 

例えば天気予報の降水確率と比較して  

情報量から見て同じだとは思いませんが

降水確率を考えてみると70%ってすごい数値だと思いませんか?

 

政府見解は30年以内に70%となりましたが

個人的には4年以内に耐震補強できないから30年にしよう・・・に見えてしまいました。


耐震診断が必要なケース

昭和56年以前に建てられた物件

この年に耐震の法律が変更されたからです。

阪神淡路大震災のときに顕著に被害差が出たのが知られています。

そのほか

建築確認が必要ない地域に建てられた物件も必要であると思います。


フロー

耐震自己診断    →10点満点→ひとまず安心

専門家による

一般診断法耐震診断 →OK→安心

専門家による

精密診断      →OK→安心

耐震設計

耐震改修工事

工事後の診断

安心

 


 

 

耐震自己診断

自分で診断できます

(財)建築防災協会においてネット上で診断できます

 

一般診断法(木造)

非破壊 目視により専門家が検査します

お住まいの市町村により条件に応じて補助制度があります

近隣の市町村では

沼田市・みなかみ町・昭和村で行なっています

 

条件に合わない 市町村で補助制度が無い場合は

直接ご連絡ください

3万円~承っております

 

精密診断法

破壊検査を伴う 専門家による目視検査

現状復帰工事等が発生してしまうのでリフォームと同時に行うのが

理想的です

または行わないで耐震改修する場合もあります

10万円~物件によりかなり違いがでます

見積をしてからになります

 

耐震補強設計

診断結果をもとにして補強設計をします

 

耐震補強工事

設計図書をもとに工事します